Written by Yusaku Masunaga
今回の注目ベンチャーの紹介はStonksです。
Stonksはスタートアップやスモールビジネス向けのクラウドファンディングプラットフォームを提供しています。一般投資家には難しいベンチャー企業など未公開株式投資へのアクセスを可能としています。
※取り扱い注意!こちらの情報の展開は凸版印刷内のみです※
Stonks
https://stonks.com/
サービス/プロダクト概要
- スタートアップやスモールビジネス向けのクラウドファンディングプラットフォーム
特徴・提供価値
- 多くの場合、ホストが一度に数社を紹介する「デモデー」を開催する。資金調達を望む会社からは、CEOなどがプレゼンテーションを行う。
- ライブチャットでのFAQや、参加者同士でのディスカッションが行われる。参加者はデモデー開催中の数時間の間に投資意思を示す必要がある。
- 参加者は投資家が中心。投資対象によっては適格投資家であることが必要。VCの参加者も多い。
- アクセラレーターが簡単にデモデーを実施できるプラットフォーム、というイメージ。
- セカンダリマーケットも提供しており、Stripe、Flexport、CartaなどのプレIPO企業のシェアを購入することが可能(2023年1月9日現在)
ビジネスモデル
- イベントを開催するホスト(ベンチャーパートナーなど)のサブスクリプション。月額350ドルから。
なぜ今この会社なのか
- オルタナティブ投資やインパクト投資など個人投資家における分散投資への興味が増大
- 例えばa16zなどの著名VCのポートフォリオへの投資を可能とするようなディスラプティブな機会を提供
顧客・競合・パートナー
- パートナー:Techstarや500 Startupsなどのアクセラレーター、a16zなどのVC。
- 競合他社:Wefunder
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