注目ベンチャー紹介:Xyte
2024
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Written by Issei Kusano
今回の注目ベンチャーの紹介はXyteです。
Xyteは、ハードウェア・メーカーに、コネクテッド・デバイス事業を運営するためのクラウドベース・プラットフォームを提供しています。
Xyte
サービス/プロダクト概要
- デバイスメーカーに対して、現状のデバイスを用いたサブスクリプションモデルの構築を可能にするソフトウェアを提供
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特徴・提供価値
- XyteのDevice Cloudは、機器・デバイス(HW)メーカーがコネクテッドデバイスのクラウド化、サービス、サポート、及び商品化するプロセスをすべてサポートする(デバイスの多くは買い切りモデルだが、彼らのソフトウェアを利用することでデバイスのサブスクリプションモデルを構築可能)
- サブスク化(As a service化)によりメーカーから出荷され、ディストリビューター、小売を通して販売された後でも、メーカーは購入者へ直接的なサービス提供や、消費者(製品)からのデータを取得でき、アップ/クロスセルや顧客エンゲージメントを強化可能(現状は倉庫からHWが出荷された後の追跡ができていない)
- 業界の縛りはなく、ビデオディスプレイ、トラック、3Dプリンターの製造など、あらゆる業界で利用可能
- Xyteのプラットフォームには3レイヤーがあり、1. 拡張性やセキュリティ性が高いインフラレイヤー、2. ノーコードの管理ツールであるオペレーションレイヤー、3. eコマース、分析、AI、財務などのアプリケーションレイヤーが存在
- Xyteは2つのインターフェースを提供しており、1. HWメーカー側の管理(バックオフィス)画面、2. 顧客向けのユーザーインターフェース
- •モートの一つはネットワーク効果であり、 OEM、チャネル、加入者、その他のXyteパートナー間でデータを交換し、トランザクションを完了することができる
ビジネスモデル
- プラットフォームの固定料金( ティアードプライシング ):$30K - $150K/year
- 選択型の追加機能、サプライチェーンサポートなどでのアップセル
なぜ今この会社なのか
- ハードウェアの価格競争は激しく、OEMは新たな利益率の高い収益源を開発する必要に迫られている
- 大手OEMは、経常的/予測可能なサブスク型のビジネスモデルを採用することを進めている
顧客・競合・パートナー
- 顧客:Avocor、Intel、VOLVO、Legrand、Symetrixなど