Written by Issei Kusano
今回の注目ベンチャーの紹介はWisyです。
Wisyは、オフラインでも動作可能なブランド(メーカー)向けの小売店頭の棚最適化サービスを提供しています。
※取り扱い注意!こちらの情報の展開は凸版印刷内のみです※
Wisy
https://wisy.ai/
サービス/プロダクト概要
- スマホやタブレットで店頭の棚画像を撮影することで、棚上の在庫状況や占有率を検知し、最適な棚割りを提供することができます。
特徴・提供価値
- スマホで棚画像を撮影(スキャン)することで、棚の在庫切れ、棚上在庫、棚占有率状況などを検知し、ダッシュボードでの情報の閲覧、最適な棚割り(プラノグラム)のレコメンドを受け取ることが可能
- 棚や冷蔵庫がある企業の所有物である場合、他社製品が配置されていないかなども検知可能(現在は棚最前列の商品のみ検出可能)
- サービスの利用顧客は小売を管理するブランド側(ブランド小売担当者やラウンダー)で、Wisyを利用し小売店での棚を最適化することが目的
- インターネット環境がなくても使用可能で、スマホ上での画像認識とAI/MLにより、オフラインで完結可能(クラウドに画像上げて処理されて戻るのを待つ必要がない、スマートフォンのメモリ上で処理が可能)
- iPhone、Android、その他のスマートフォンが使用可能(2~3年前の中級機も使用可能)
- オンボーディング時には商品画像の写真登録が必要であり、画像認識の精度は90%以上、導入期間は概ね2ヶ月程度
- 顧客の在庫システムともWisyを連携させることも可能、また基本的に全ての言語に対応をしている
- 参考動画
ビジネスモデル
- 月額サブスクリプション 1$/製品+$20/人 (機械学習の初期費用は無し)
なぜ今この会社なのか
- メーカーの営業が1日に7-20店舗を訪れ、店舗との商談や棚状況の確認を行っているが、エラーの発生や時間がかかっている
- 購買意思決定の70%は店頭の棚レベルで行われるが、店頭の状況が大事だが在庫切れなどで大きな経済的なロスが発生
顧客・競合・パートナー
- 競合:ロボットによる在庫管理、AIカメラソリューション企業など
- パートナー:SAP
- 顧客:CPGなどのブランド *チリの大手飲料会社のCCUとのパイロットテストが完了(記事)
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