Written by Yusaku Masunaga
今回の注目ベンチャーの紹介はRheaplyです。
Rheaplyは企業の固定資産をリユースするためのプラットフォームを提供しています。ユーザーが十分に活用できていないリソースの価値向上を支援しています。
※取り扱い注意!こちらの情報の展開は凸版印刷内のみです※
Rheaply
https://rheaply.com/
サービス/プロダクト概要
- 企業の固定資産をリユースするため、資産の売買、寄付、レンタルを支援するリソース管理・交換のグローバルなプラットフォームを開発。利用できるリソースの検索性や透明性を高め、社内だけでなく社外とも取引、リクエスト、コラボレーションする機会を提供し、資産の価値を引き出す。
特徴・提供価値
- 企業の固定資産管理プラットフォーム。
- 会計と紐付け。固定資産台帳のような使い方ができたり、減価償却の算出などを行う。
- トレーディングプラットフォームとして、資産の交換、シェア、売買の機会を提供。
- 資材の調達の利用が多いが、ラボツールのシェアや企業や政府施設設備のリサイクルなどでも利用される。
- 資産を再利用することによるカーボン・オフセットを算出し、レポートとして提供。
ビジネスモデル
なぜ今この会社なのか
- ESGや環境意識の高まり
- インフレ化で企業のコスト削減、利益創出の方向性が高まっている
顧客・競合・パートナー
- 固定資産管理プラットフォームとしてはSAPなどが競合。
- MITやHarvardなどの大学。GoogleやTargetなどエンタープライズ。サンフランシスコ市とも提携。
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