Written by Yusaku Masunaga
今回の注目ベンチャーの紹介はBase64.aiです。
Base64.aiはドキュメントプロセッシングのためのAIプラットフォームを開発しています。
※取り扱い注意!こちらの情報の展開は凸版印刷内のみです※
Base64.ai
https://base64.ai/
サービス/プロダクト概要
- Base64.aiはドキュメントや写真を自動で読み取り、内容を把握するためのノーコードAIソリューションを開発しています。
特徴・提供価値
- 生成AIを用いたドキュメントプロセッシングソリューション。
- テキストOCR、画像認識、手書き文字認識技術などを包含し各種ドキュメントの読み取りに対応。
- ドキュメントの種類を理解し、情報の紐づけを自動的に実行。
- 顧客のシステムにAPI連携し、入力情報の認証やプロセスの自動化に繋げる。
- UiPathやRobocorpなどのRPAソリューションや、AWSやAzureなど400社以上のサービスと連携。
- 各国のパスポート、米国各州や南米や欧州などのIDカードや運転免許証、小切手、レシート、請求書、自動車登録書など2,800以上の種類のドキュメントに対応。
- PDF、JPG/PNG、GIF/TIFF、WEBP/HEIC、DOC/XLS/PPT、ZIP、HTMLなどの多数のファイルフォーマットに対応。
- クラウド、オンプレミスで実装可能。
- SOC2 Type1および2、HIPAA、GDPRなどのデータセキュリティ基準に準拠。
ビジネスモデル
なぜ今この会社なのか
- 豊富なドキュメントタイプへの対応。ドキュメントAIのオールインワンソリューション。
- RPAサービスパートナーからの信頼。
- 生成AIによる技術革新。
顧客・競合・パートナー
- Rossum、Nanonetsなどのスタートアップ、GoogleやAWSなどのドキュメント読み取り機能などが競合。
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